元零細商店社長のつぶやき~倒産を経て再起への途上~

50代で会社を閉じた親爺の独り言です。廃業・倒産を通して感じたことを綴ります。

生い立ち(簡単ですが…)

私が生まれた頃は、鉄道は蒸気機関車、道路はガタガタ、水は井戸水、トイレは汲み取り、戦後がまだまだ色濃く残っている貧しい日本でした。

 

当時の人口数千人の小さい町、ど田舎で生まれました。

昭和の大合併で、ようやく1万人になった程度の小さな町です。

大都市へは国鉄で何時間もかかるところです。

 

地元の町立保育園、町立小学校、町立中学校に通い

自転車で20分ほどの中堅の県立高校に通いました。

 

大学は現役で地方の国立大学へ、文系の学部で4年間を過ごしました。

 

ほんとうに平凡な普通の学生でした。

 

卒業後は、家業を継ぐための準備として、2年間専門学校に通い、

その後、家業に関連する企業にて1年6か月修行し、25歳で家業を継ぎました。

 

30年家業を経営し、55歳で会社を閉めて、今はのんびりと、過ごしています。

 

「夢」なんて大げさなものはありませんでした。

 

会社とは言うものの個人経営に毛が生えた程度の経営でした。

会社を大きくする理想はありました。でも、最後は閉めなければならない結果になりました。

 

良寛のこの俳句が大好きです。

「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」

 

人生、裏表なく、最後はすべてをさらけ出して、潔く締めたいものです。

 

ではでは